社労士開業日記 最速学習法 250925
昨日の話の続編です。
昨日、相手のメールを見るだけで、
その方のだいたいの営業力がわかると言いましたが、
見方を変えると、来るメールから、自分の営業力を
高めるヒントを盗むことができると言えます。
メールを使っている方なら、誰もがいろいろな人から
メールをもらっていることと思います。
もちろん、中には「これはためになるメールだ」
とか、「今回の話は面白かった」とか、「あの人の
メールは何か見ちゃうんだよね」というものがある
はずです。
私もよくやるのですが、
「来たメールからその要素を見抜き、
マネをする」
のです。
例えば、今私は文章を書いていますが、
もしあなたが「読みやすい」とか「わかりやすい」と
思われたなら、その要素を私のメールから探したり、
自分のメールとどこが違うかを比較したりして、
違いがわかったらマネをしてみるのです。
しかし、多くの方が、私とやりとりしたとしても、
「相変わらず長くて読みにくいなあ」
というメールで送ってきます。
本当は、こういう方には、
「○○さん。あなたのメールは改行が少ないので
長くて読みにくいですよ」
と教えてあげたいのですが、小心者の私は教えてあげる
なんてできません(苦笑)
で、私の文章を見ていただくとわかるように、
5行がマックスで、だいたい1〜5行で改行し、
さらに一行分空けています。
これは、単純に読む人にとって読みやすいからです。
これがメールの文章だと、一行も30字程度がマックスで、
それ以上長くはしません。
メールだとそれくらいの改行がちょうどいいのです。
(ただし、最近はスマホもあり、ちょっと複雑ですね)
ここで言いたいのは、そういうことではなくて、
「相手の言動をよく見て、良いところはどんどんマネして、
悪いところは反面教師で気をつけよう」
ということです。
ほんのちょっとそう観点をもって、相手の言動を意識して、
自分に応用するだけであなたは加速度的に能力が高くなって
いき、どんどんバージョンアップしていけることでしょう。
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