社労士開業日記 複雑な時代 250626
最近特に思うのですが、企業や商売人にとって、
仕事（本業）以外にやることが「多すぎ」です。
我々社労士の「社会保険労務」の部分だけでも
・労働基準
・健康保険
・厚生年金
・雇用保険
・労災保険
・育児介護休業
・パート、男女機会均等
・給与計算
があるだけでなく、ときどき賃金などの「統計調査」
が送ってきます。
さらに、税務会計があって、他の法律のしばりも
ある・・・。
しかも、年々それぞれが改正に次ぐ改正で、
どんどん複雑になっていっているのです。
その複雑になりかたは半端ないと言えるでしょう。
まあ、逆に言えばそのあたりに我々の存在価値が
あるとも言えるのですが・・・。
上記の法律でやるべきこと、例えば書類の提出や調査などが
重なって、１ヶ月のうちで社長と何回も打ち合わせしたりする
ことがありますが、ときどき社長に対して「これだけ忙しかったら本業を
する時間ないですよね〜。何のためにやっているのだか」と
気の毒に思うことがあるのは私だけでしょうか？
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