社労士実務 正確な書類を作成するコツ

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社会保険労務士の仕事の中でも、労働・社会保険関係の
書類の提出代行は、とてもベーシックな業務の一つですが、
間違えると労働者の大切な権利が損なわれる可能性が
ありますので、責任重大です。

ここでは、正確な書類を作成するコツを伝授しましょう。

社労士実務 正確な書類を作成するコツ

1、一度で正確に書く。

よくとりあえず“ばあーっ”と書いて、
「後で見直せばいい」と思っているタイプの人が
いますが、忙しくなってくると、「後で見直す」ことが
抜けて、間違いが多い書類を行政に出してしまうことになります。

最初から一度で正確に書くクセをつけた方が
後々差が出てきます。

具体的には、数字を転記するときには、
1234-567891-2
なら、
1234|567|891|2
というように、確実に覚えられる
ブロックに分け、思い込みをしないよう
気を付けながら、転記します。

特に、
5690 → 5960
のような思い込みは、”致命的”と心得て、
一文字一文字慎重に読み取り、
読みとった後も、思い込んでないか
意識して注意を払うことが必要です。

細かいことだと思われるかもしれませんが、
これが基本ですし、間違えながら覚える人も
いますが、間違えられた方(行政、労働者、企業等)
はたまったもんじゃありませんので、最初からご注意ください。

次回に続く・・・
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