社労士開業当初の話 その16 飛び込み営業7
飛び込み先で、私の話をよく聞いてくれた社長。
「世の中捨てたもんじゃないな」
そう感謝しながら、次の営業先に向かったのでした。
飛び込みには慣れていったものの、相変わらず
顧問はゼロを更新していました。
はじめはビクビクしていたのですが、普通の会社事務所の
ようなところなら、何とか平常心で飛び込みができる程度に
はなっていました。
しかし、行くところ行くところ、会えないか、
他の社労士の先生に委託している企業ばかり・・・。
一通り市内を営業した後は、市外にも足を向けるようになりました。
でも一向に仕事につながる気配はありません。
「せっかくコツをつかんできたのにな〜」
そう思っていると、先輩の社労士の先生から一本の電話が
あったのです。
「穂浪くん、南予で助成金の手続きの仕事が
あるんだけど行く?」
その企業は、車で片道2時間かかる離れた
地域にある事業所でした。
私は即答で、
「はい!行きます。」
と答えていました。
その後、この助成金の手続きを皮切りに、
3ヶ月間は、助成金手続きで忙殺された
ため、飛び込みができなくなりました。
以上で、私の飛び込み訪問の営業は、スポット
1件という結果で幕を閉じたのです。
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