社労士開業日記 指導する仕事のスタンス 251118
先日、東京の私が尊敬する先生のところに相談に行ったときに
教えていただいたことがあります。
「コンサルタントやコーチなど、相手を指導する仕事は、
自分がどう思われようが相手を導くんだという強い気持ちが
必要だ」
こういう仕事は、自分の地位が下がることを恐れて、
言い訳したり、誰かのせいにしたりしがちですが、
その先生いわく、
「相手が失敗したらコーチのせい。
相手が成功したらその人のがんばり」
ということです。
そこまで思えないと「教え導く」という仕事は
できないと言います。
これは考え方を改めねばと思いました。
私なんかはついつい50/50に考えてしまうので、
失敗したら
「半分こずつ、痛み分けね」
と思ってしまいがちになりますが、
「相手が失敗したらコーチのせい。
相手が成功したらその人のがんばり」
というスタンスで仕事に当たることができたら、
そりゃ相手を成果に導く確率が何倍にもなるのではと
想像できます。
最近、私の持論の一つに、
「自分を守ろうとすると結局守れなくなる」
というのを追加したのですが、まさに同じ考え方ですね。
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