社労士開業日記 わかりやすい話し方 251102
専門家にとって、「相手にとってわかりやすく話す」という
ことは、大きな武器になります。
というのも、専門知識は複雑で難解で、素人にはちんぷんかんぷんで、それをわかりやすく説明してくれる人を「信頼できるプロ」とみなしてくれるからです。
ここでポイントは、
「わかりやすく話そう」
ではなく、
「相手がわかるように話をしよう」
という心構えを持つことです。
同じに聞こえますか?
「わかりやすく話す」には、「相手」が入っていません。
ともすれば、「自分がわかりやすく話してるのに相手がわからないなら、それは相手のせいだ」という考え方につながってしまいます。
一方、「相手がわかるように話をしよう」だと、もし相手がわからないなら、それは自分のせいです。
ときどき、お店などで、店員が一生懸命説明しているのに、いつまでも聴き手がわからず、平行線の会話があります。
これは、以上の典型的な例と言えましょう。
相手がわからない、という表情をしたら、相手がわかる話に変えてみる。
専門家にとって、とても大切な能力だと思います。
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