社労士開業日記 たくさんのメールからわかったこと 250924
私は、社労士事務所を楽しく経営する会を通じて、
実にたくさんの方とメールでやりとりさせていただいています。
全国の社労士さんや社労士開業予定者の方から
たくさんメールをいただくと、メールから何となくその方が
どんな方かわかるようになってきます。
その中でも、「ほぼ的中するっ」と勝手に自負していいるのは、
その方の「営業力」がだいたいわかることです。
というのも、メールも営業も相手とのリアルなキャッチ
ボールであり、機微に触れ、読みとり、返すというやりとりを
していくことだからです。
わかりやすい例で言うと次のような
営業(メール)は、相手にとってどうでしょうか?
●自分の言いたいことを一方的に言う
●こちらが大事だと思って言ったことを汲み取る
ことなくスルーする
●情報を省略しすぎているので相手のことがほとんどわからない
多くの場合、以上のような営業(メール)をされると、
相手にとってストレスがかかります。
メールも営業も同じだと思いますが、
「いかに相手の立場に立って対話できるか?」
究極これに尽きるのではないでしょうか?
具体的に言うと、私がメールを書く時心がけている
ことは、
1、具体的で省略せず相手が知りたい情報量が多い文章
2、適度な改行(3〜5行ごとに1行空ける)や、
短く簡潔なわかりやすい文章
3、誰が読んでも一つの意味に受け取れる表現
4、相手の気持ちや状態を気遣う言葉(特に返信)
5、結論をわかりやすく行動レベルで書く
6、礼儀(挨拶、言葉遣い)や会社名、氏名をきちんと名乗るなど、
ビジネスマンとしての基本を守る
7、メールの主旨を最初に書く
例:お願い、お詫び、提案、お尋ねなど
もちろん、以上が全てできているなんて言いませんが、
できるだけ心がけていることです。
ご参考になれば幸いです。
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