社労士開業日記 しくみ発想 250612

社労士開業日記社会保険労務士, 開業

社労士は時短を推進する立場でありますが、
単に時間を短くすればいいというものではありません。

企業によって実態も考え方も事業のあり方も
違うわけで、時短が目的ではないんですね。

行政や専門家に相談すると、よく時短する際の
方法論について、「工夫」という言葉が出てきます。

現実「時短が難しい」という話になったときにです。

「そこは御社で工夫してください」
と。

そう言われても、「できるんならやってますよ」という話に
なりがちですが、今日はその「工夫」の具体的なやり方、
と考え方のフレームを一つご紹介しましょう。

今日お話するのは「しくみ発想」です。

「しくみ」と聞くと、「ものごとをうまく進めるための構造」という
イメージがあるかと思いますが、私流に言うと、
1、誰がやっても同じ結果になる
2、所定のやり方としてわかりやすく決められいる
3、ルール化されている
4、あらかじめ最良・最大効果(そのときの)が
得られるよう前もって準備されている
5、しくみ同士で相乗効果が得られる
以上の5点を考えるのが「しくみ発想」と言えるかと
思います。

このしくみ発想を持つことなく、時短は語れない。

それが私の持論です。

==============================
無料で公開! 7つの社労士営業ノウハウはコチラ↓↓↓
==============================