社労士開業日記　経営者に会うこと　250519

つい先ほど、メールで、若い２０代半ばの男性から、
お礼のメールが届きました。

「本日○○さんと会って参りました。
伺っていた以上にパワフルかつ多角的に物事を
捉えて幅広い視野を持っていらっしゃる方でとても
勉強になりました」

この若い男性は、まだ会って１ヶ月も経っていない方ですが、
熱意を持って「将来独立したいので社長をどなたか
ご紹介ください」ということで、私の紹介で面談が実現した方です。

このように若い方でも臆することなく、いろいろな人に
会っていって話を聞く姿勢は私も見習いたいなと思います。

私は、このような社労士事務所を楽しく経営する会という
会を通じて、営業や実務のノウハウをシェアする仕事をして
おりますが、よく、「経営者の知り合いがいないから」とか、
「経営者と知りあう機会がないから」とかいう理由で、
「経営者と会うことができません」と言われます。

が、若い彼は、地元は県外ですし、典型的なサラリーマンですし、
元々経営者の知り合いもいないし、仕事柄、接点も
ない中、こうして現実的に経営者に会うことができています。

昔、ダイエットのCMで、ダイエットに失敗する人の、
「運動する時間がありません。」
という愚痴に、ダイエットインストラクターの外人女性が、
「時間なんて作るものじゃない」
と言っていましたが、「経営者に会うきっかけがありません」
という言葉には同じく、
「きっかけなんて作るものじゃない」
と申しあげたいなと思います。

この日記を読んでいらっしゃる方は、社労士開業前後の方が
多いかと思いますので、２０代半ばの男性でもできているのですから、
是非きっかけを作って経営者に会って、仲良くなっていってください。

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