社労士実務 正確な書類を作成するコツ5

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前4回に引き続き、正確な書類を作成するコツの最終回です。

社労士実務 正確な書類を作成するコツ5

6、見直しは多角的に2回する
書類ができたら、見直しを2回以上します。

「多角的に」というのは、どういうことかと言うと、
「思い込みで見直ししない」ということです。

思い込みで見直しをすると、見直しの意味が
ありません。

また、書類は行政に提出する場合が
ほとんどですので、「行政の目」からも見直しを
する必要があります。

一度目は、自分の目で見直しをし、
二度目は、行政の担当者の気持ちに
なって見直しをします。

そして、見直しは、最初のうちは、
一欄一欄、指さし確認をするぐらいの
勢いで丁寧に行います。

特に、記入漏れや誤字脱字、記入間違い、
数字の間違いなど、ここだけは自分を疑って
客観的に見直しをしてください。

社労士業の場合、見直しの質が仕事の質を
左右すると言っても過言ではありません。

徹底した見直しをクセづけてください。
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