社労士営業 自分を覚えてもらう最もシンプルな方法

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社会保険労務士は自分が商品です。
ということは、自分をできるだけ早く覚えてもらうことで営業が有利に働きます。
今日は、覚えてもらえるちょっとしたコツをお話します。

それは、
「誰かに会ったら必ず名乗ること」
です。

と言うとバカにされるかもしれませんね。

が、これ、案外やらないんですね〜。

例えば、行政。
初めて行ったときは、名刺など渡したりして名乗るかと思いますが、2回目以降は、「一度挨拶したから」と名乗らない・・・。

または、「代行印」を押してあるから名乗らない・・・。
そういう方、多いのではないでしょうか?

しかし、毎回、席についたら、「社労士の〇〇です。お世話になります。」と言ってあげる。
すると、相手は、早く覚えてくれます。

もちろん、異業種交流会で会った方に、偶然道で会ったときも同様です。
先に「社労士の○○です。○○会のときはありがとうございました。」
と言う・・・。

それを癖づければ、格段に名前を覚えてもらうのが早くなるでしょう。

ちなみに、過去の社楽会のメールをいくつか見てみてください。

必ず、「社労士事務所を楽しく経営する会 穂浪です」と入れています。

「事務所通信」でも同様です。最初に名乗って、誰が書いているかを明示します。

私が良く見るのは、最初の書き出しから、誰が誰に対して書いているのかわからない事務所だよりの文面ですが、はっきり言って「読まないよね〜」と思ってしまいます。

書き出しは、必ず名乗る。できたら、最近の顔入り写真など入れたらさらにグッド。

すると、早く覚えてもらえるし、早くパーソナルな関係になれます。

こんな事務所だよりを出していたら、ほぼ間違いなく、実際に会った時に、
「なんかはじめて会った気がしないですね」
と言われることでしょう。

そう、必ず名乗ると決めるだけで、営業がかなり有利に進むのです。
だって、1週間に1回会う人がいたら、毎回名乗れば、

3ヶ月で12回名乗っていることになる・・・。
12回名乗ればさすがに覚えるっしょ。

シンプルですが案外盲点。

しかもやっている人は極めて少ないだけに効果は・・・。
「そう言えば、やってないな」
という方は、是非やってみてください!
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