社労士開業日記 本当の労使問題 250901
最近よく考えることがあります。
それは、真の労使問題についてです。
表面上は、ブラック企業やコンプライアンスという言葉が
流行っているように法律を守っていないことや、企業と
労働者との契約の問題ということになろうかと思いますが、
私が考えるもっとも深刻な問題は、
「労使のズレが大きくなっていっている」
ことではないか、と最近考えるようになりました。
もちろん、世の中にはたくさん企業があり、
いろいろな経営者や経営スタイル、そして従業員が
いらっしゃいますので、
「労使のズレ? うちは少ないなあ」
という企業もあるかもしれませんが、
個人的な実感としては、ズレを感じている企業や
従業員も多くなっているように感じますし、ズレ幅も
大きくなっていっているように思います。
このようなズレに対しては、「社内の問題」として
顕在化するわけですが、そもそも論として、起きた
問題に対処することは根本的な解決になりません。
また、規則や制度を整備することも根本的な解決には
なりません。
なぜなら、こういったズレの問題は、個々人と人間関係と
組織の問題だからです。
つまり、一筋縄ではいかないということです。
これから私個人としてはこの「ズレ」の解消に挑戦して
いきたいなと思います。
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