社労士開業時になければ不都合なもの
前回、開業時に絶対に必要なものを紹介しました。
今回は、開業時になければ不都合があるものについてお話します。
個人的な意見としては、以下のものは、「必要ではない」のですが、
同業者のライバルと差がついてしまうので、やはり揃えておいた方が
いいでしょう。
まあ、素手で戦うか武器を使って戦うか、といった感じでしょうか。
開業時になければ不都合があるもの
1、パソコンとプリンタ
パソコンとプリンタは今の時代の必需品です。
メールでのやりとりを希望するお客様もいるし、就業規則や
各種書類の作成で「手書き」では、効率や専門家としての信頼性と
いう意味において、実にたくさんの不都合があることでしょう。
また、ソフトは、エクセル、ワードは必要でしょう。
開業社労士の中には、パソコンとプリンタがなくてもやって
いらっしゃる方がいるという話は聞きますが、これから開業する方で
パソコンとプリンタがないのは大きなハンディとなるでしょう。
2、自動車
地域にもよると思いますが、自動車がないことも、
大きなハンディキャップとなるでしょう。
なお、これから自動車を選ぶことができるなら、自動車は他人から
見られますので、あまり派手すぎないものが良いでしょう。
3、業務用書籍
労働基準法については、最新かつボリュームがあるものがおすすめです。
なぜなら、労基法については、取り扱いや解釈など細かい部分で
参照することが多いからです。
具体的には、労働基準法解釈総覧やコンメンタール労働法の
労働基準法がおすすめです。
他の法律や労務管理の書籍については、とりあえず行政で資料を
もらってきて、書籍については、順次揃えていくとよいでしょう。
あと、最近合格された方なら、受験時代のテキストや参考書はとても
役に立つはずです。
4、事務所ゴム印
所在地、事務所名、氏名、電話番号が入った、セパレート式のヨコ判が
いいでしょう。
案外押す機会が多いので、ないといちいち手書きをすることになり、
かなり不都合を感じるでしょう。
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