社労士開業日記 コンサルの重み 251207

社労士開業日記社会保険労務士, 開業

基本、私は企業に「コンサルティングをします」と言ったことがありません。
というのも、コンサルという言葉は、そう軽々しく使う
ものではないと思っているからです。

まあ、わかりやすいし、「労務の相談のります」よりは、
「労務コンサルティングをします」の方がもっと改善して
くれそうですし、何よりかっこいいので、気持ちはわかります。

価値も上がって高い価格がつけられそうです。
もちろん、開業して何年も経っているベテラン社労士や、
その業界や分野での経験や実績がある方なら、コンサルを
できるかもしれません。

しかし、特に開業したばかりであったり、まだ経験や実績が
少ない方には、もしされるなら、心してコンサルティングをして
いただきたいなと思います。

なぜこのような話をするかというと、
経営者の不満をよく聞くからです。
「高いお金を払って頼んだのに、逆に悪くなった」
「結果がまったく出ない」
「かき回されて終わった」
などなど。

経営とは、そんなに簡単なものではないと思っております。
いろいろな要素や絡みを考えて、細かいことと全体を同時に見て、
施策を決定していかないといけません。

それだけに、やりがいがある仕事だと言えますが、
自分が儲けるよりも相手が儲けることの方が大事という
くらいの気持ちでいく必要があるのではと思います。

最後に、これからコンサルの分野にも入っていこうと思っております。
そう、今日は「自分への戒め」でした。
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