社労士開業日記 本当の問題 251126
ビジネスウィーク誌に次の言葉があったそうです。
私はこの話を聞いたとき、「これこそ私が言いたかったことだ!」と思いました。
それは・・・
「本当の問題は文化と人格と態度にある」
私たち社会保険労務士は、専門家ですので、
得てして細かい些末な問題を「問題ですね」と
捉え、改善をすすめてしまいがちになります。
例えば、経営者が、「今の賃金制度が問題だよね」と思っても、
「賃金さえ直せば良くなる」わけではありません。
こう言うと、「賃金制度を入れるのが悪い」みたいに
聞こえるかもしれませんが、そういう話ではありません。
その企業が抱える「本当の問題」をクリアするための
物の見方や施策を教えてあげることこそプロであると
言えるのではないでしょうか?
「一見問題そうに見える問題」を解決するのも
もちろん良いことですが、そういうことも含めて
「本当の問題」に一緒に向き合ってあげる姿勢こそ
大切なのだと感じました。
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