社労士開業日記 プロとして教えるべきこと 251124
私のお客様である歯医者さんから衝撃的なことを教えてもらいました。
私から見て、その先生はまさにスーパー歯科医で、
高いプロ意識と売上よりも患者さんを優先
(注:医療的にという意味)する姿勢はいつも感心させられます。
で、その先生が教えてくださったのは、
「インプラントの真実」の話でした。
その先生いわくインプラントの真実は次のとおりです。
・インプラントは永久に持つイメージがあるが、
確かにインプラント自身は長く持つが、インプラントを
支える各人の土台となる歯茎がインプラントに耐えうる
状態じゃないと、結局抜く羽目になる。
・インプラントを入れるときには、安易に入れる入れないを
判断するのではなく、きちんと内科医などで、血液検査
や骨密度などを検査してから、インプラントに耐えうるかを
検討してから判断する。
・よって、その日に見積もりを出したりと、早く入れさそうと
する歯科医院は避けた方がよい
・自分の歯も維持できない状態で、安易に入れて
しまうと結局数年で抜く羽目になったり、
最悪顔が歪んでしまうこともある。
・インプラントの医療訴訟はかなり多いらしい
私は、以上の話を聞いてインプラントのイメージが変わった
だけでなく、プロとしての意識の大切さをとても痛感しました。
で、こういう話を聞くたびにいつも、
「それ是非たくさんの人に教えてあげてください」
と思うのです。
というか、
「それ絶対みんなに教えてあげてください」
と思うのです。
きっと私たち社労士の分野でもプロとして教えるべき
ことがごろごろあるはず・・・。
そう反省する今日この頃なのでした。
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