社労士の提案営業2
前回に引き続き、社会保険労務士の提案営業について
お話しましょう。
社労士の提案営業2
前回、顧客が「それならその提案にのりますよ」と
納得するようなものを提案するという話をしました。
そのために必要なことは、相手の話をよく聞き、
その企業の状況や相手の価値観、相手のやりたいこと、
困っていることを把握することが重要です。
このあたりは、前回、「ズレを小さくするには2」でお話しました。
で、提案の際は、それらに加えて、プロとして提案するために
聞くべき情報を聞いていく必要があります。
気をつけていただきたいのは、この順番です。
仕事につながらない人は、まず提案のために
聞くべき情報を聞こうとする傾向がありますが、
その前段階として、前述の状況や価値観などを
聞いておくのです。
すると、提案がより相手の意向に沿ったものになりますし、
何より、相手にとって、「私たちの経営が良くなるために
提案してくれてるんだ」と思ってもらえます。
これが、いきなり提案に関する事項を聞き出そうとすると、
「社労士が売りたいがために提案している」と映るのです。
この差は大きい。
この違いにピンとこない人は、今回のトピックを何回も読んで
言わんとすることを読みとっていただけたらと思います。
それほど重要な話です。
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