社会保険労務士という仕事の説明
一般の人々から見て社会保険労務士という仕事は、
何をやってくれるのかわかりにくい仕事です。
しかし、職業としてやっていくには、社労士という
仕事をわかりやすく説明できないと仕事は入って
きません。また、紹介も得ようがありません。
ここでは、社労士という仕事の説明について
お話しましょう。
社会保険労務士という仕事の説明
社労士という仕事を説明するときに、
よくあるのが「代書屋さんです」とか、「労働の専門家です」
という説明です。
また、大きく「人の専門家」と言う人もいますが、
相手からすると、なんのこっちゃわかりません。
ここで、ポイントは、相手がわかるように、
相手が知っていることを混ぜたり例えたりしながら、
具体的に話すことです。
一つ例をあげましょう。
「社会保険労務士ってどんな仕事ですか?」
「失礼ですが、健康保険って入られてますよね?
で、給料の明細とかで見たことあるかと思うんですが、厚生年金保険料とか雇用保険料とかが天引きされてるじゃないですか。
実は、それって健康保険法とか
法律で決まっていて、会社が手続きする義務が
あるんですが、それを会社に代わって手続きをする
のが社会保険労務士なんです。」
ちょっと長いですが、一般の人がいきなり、
「代書屋さんです」
と言われても、相手からすると、その「代書屋さん」自体が
わからないし、どういうときにどういう必要性があって、どういう
メリットがあるかわからないわけです。
社会保険労務士という仕事を説明するときは、
相手が知っている知識を混ぜて説明する。
それだけで、かなりわかりやすくなりますので、
考えてみてください。
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