社労士に売りは必要か
開業前後の社会保険労務士の方によく言われるのが、
「売りがあった方がいいですか?」
とか、
「売りがないのでこれから作ろうと思うのですが」
というセリフです。
ここでは、社労士の“売り”についてお話します。
社労士に売りは必要か
多くの人が、「売りが欲しい」ということで、
「得意分野」か「画期的な商品・サービス」が
あれば営業活動がうまくいくと思っていますが、
最近「売り」をアピールする社労士が増えている
ので、「自分もあった方がいいのかなあ」と思いがち
なのかなと思います。
個人的な意見ですが、お客様は「売り」があるから
あなたに仕事を頼むのではありません。
“売り”は一つの目安であって、あなたに仕事を頼むのは、
「あなたが役に立ってくれそう」と実感したときです。
つまり、顧客にとっては、“売り”よりも、あなたの問題解決能力で
あったり、役に立つ知識であったり、あなたの考え方などの
方が大切で、売りがあったとしても、顧客はそれを見破る目を
持っています。
逆に言うと、あなたにその売りについての実力、知識、
経験が十分にあるなら、「売り」があった方が顧客にとって
わかりやすくなり、頼みやすくなるのです。
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