社労士のネットでの集客の実際
社会保険労務士の営業ノウハウで、世の中にかなり出回って
いるのがネットを使った営業ノウハウです。
個人的には、ネットで顧客獲得は「できる」ものと思って
いますが、ネットでの集客ノウハウを売っている先生が言う
ような効果は残念ながらないと思っております。
ここでは、社労士のネットでの顧客開拓の実際を
お話します。
社労士のネットでの集客の実際
インターネットで集客できるかについては、今までたくさんの方々の
相談に載ってきた経験から、次のように分析します。
1、顧客獲得までに時間がかかる
特に、質問や相談があっても、面談でのトークが
できないと受注につながらないため、仕事につながるまでの
時間がかかっている先生が多いなと思います。
2、パソコンの技術的なことやネットマーケティングの知識がないとかなり厳しい
パソコンの技術やネットビジネスの知識などがないと、
行き詰ってしまい、結局リアルな集客に力を入れ出す先生が
多いです。
3、業者が作ったサイトは当たり外れがある
業者に頼むのもいいのですが、
SEO(検索エンジン対策)やサイトの成約率、
広告のアドバイスなど、果たして業者がネットビジネスで
成果を出すためのサイトが作れるかという点で、当たり外れ
があります。
4、ニッチや専門性をアピールしているサイトが増えすぎている
ノウハウが出回っているため、昔は反応があったニッチや専門性
をアピールしたサイトが増加し、信憑性が下がって、反応が減っています。
5、ネットをまずは見てから会う人が増えている
会うことが決まってから、ネットで下調べをする人が
増えています。よって、きちんとしたサイトを持っていると、
信頼性が高まります。
以上を総括すると、
・ネットは見込み客集めの確率を高めてくれるものの、
それだけで集客の柱にするのは難しい。(その人次第ということです)
よって、リアルな営業と併行してやることが最も確率が高い
・リアルな営業が苦手な人がネットで集客したがるため、
面談やセールスの部分で仕事が受注できるようにトークを磨いて
おく必要がある
・ニッチや専門性は、入口では有効だが、それだけで仕事が取れる
ものではないので、さらにプラスアルファで顧客の役に立てる知識や
スタンスが必要
・ネットは技術的な事項がついて回るので、
知っている人に教えてもらうか、知っている人に頼むかいずれか
が有効。ただし、「誰でもできる」と「絶対成果が出る」ことは
ないので、盲目的に広告の文句などに惑わされない。
・ネット上に露出していないのはこれからの時代は不利。
ネットはあなたのビジネスを公に告知し、知りあう確率を高めてくれるツール。
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