社会保険労務士の休日
独立開業して社労士事務所を経営すると、
サラリーマンと違い時間が自由になるイメージが
ありますので、メリハリがついた休日の過ごし方が
できるように思えますが、実際はどうなのでしょうか?
ここでは、社会保険労務士の休日について
お話します。
なお、コーヒーブレイクということで話半分で聞いてください。
社会保険労務士の休日
時短を説く立場の社会保険労務士は、
当然社労士事務所も労働時間については、
メリハリある勤務体制であることが理想です。
が、開業当初は話が別です。
すべての時間を顧客獲得のために使うつもりで
仕事をするべきと考えます。
というのも、多くの場合、開業当初は、
実務能力もなければ、自営業・経営者と
しての知識・経験もなければ、当然、顧客も
顧客を紹介してくれる人もほとんどないから
です。
もちろん、各人で「今ないもの」は違うので、
実務経験がある人や最初から顧客がある人も
いらっしゃるかもしれませんので、一概には言えないですが、
開業当初、顧客も能力も経験も少ないなら、全力で
人並みレベルすなわち食えるようになるまでは、
人の2、3倍くらい働く必要があるでしょう。
私も、開業当初3、4年くらいは、あまり休日
らしい休日を取った覚えがありません。というか、
不安で取れませんでした。
休日は軌道にのったらいくらでも取ればいいものと
思います。
というと、「穂浪さん、厳しいですね」と言われてしまうのですが・・・。
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