社労士営業のコツ 面談その1 服装

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開業したばかりの社会保険労務士の方から、
時々「服装はどうしたらいいですか」と聞かれます。

営業にふさわしい服装とはどういったものでしょうか?

ここでは、服装についてお話したいなと思います。

社労士営業のコツ 面談その1 服装

まず、服装の話に入る前に、あなたのパーソナリティ、方針、
そして、演出について知る必要があります。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
これは、つまり、「どう見られたいか?」ということです。

この「どう見られたいか」と、それを「受け入れてくれる人
が多いか」で、どのような服装にすべきか決まってきます。

が、その「どう見られたいか」というのは、
パーソナルブランディングの領域にまで入っていきますし、
人それぞれだと思いますので、ここでは、一般的にどのような
社労士の服装が最も多くの顧客に受け入れられるかをお話します。

私の体験ですが、ある経営者がこんなことを言っていました。

「私は穂浪さんが、派手じゃない格好で、
きちんとスーツを来て、ネクタイしめているから
頼んでるんです」

しかも、この経営者は「美容室オーナー」で、オシャレな業界な
だけに、ちょっと意外な言葉だと思いました。

考えてみると、この言葉から読みとれるのは、
「経営者が社労士に期待していること」
だと思います。

それは、
「チャラチャラせずに、誠実にしっかりと経営の
役に立って欲しい」
ということだと思います。

もちろん、オシャレ心はあってもいいし、
人によっては自分のキャラをオシャレで表現する
人もいるので、「地味にした方がいい」ということでは
ありませんが、なんせ、このような経営者の期待を
計算に入れた上で、自分の服装を決定するのがいいでしょう。

個人的には、
・チープに見えないスーツ
・アイロンがかかったワイシャツ
・誠実でさわやかな色や模様のネクタイ
・キレイでちょっとおしゃれな革靴
がおすすめです。

また、女性の場合、普段着っぽい服装で活動されている
方も多いですが、個人的には、上記の要素が
あって、普段着には見えない「仕事モード」が
伝わる格好がいいでしょう。

なお、逆にギャップを狙って、個性を随所に出して
いく方法もありますし、逆にオシャレをしてセルフ
イメージや他人から見たイメージをアップする方法も
あります。オシャレに自信がある人は今まで書いたことを
計算に入れてやるならいいでしょう。

とにかく客観的に自分を見て服装を決めましょう。
最後に、服装はとても大事です。

特に「これからお客を増やしていくぞ」という人は、
服装で印象が変わりますので、気を付けることを
おすすめします。

もちろん、不潔感があるものや、
シャツがだらしなくズボンから出ているのは
論外です。

お気をつけを。
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